【和泉市】エネファームを設置してエコライフの実現をめざしませんか?
2021/07/28
「エネファーム」という言葉は聞いたことがあっても、その仕組みを理解している方は少ないのではないでしょうか?和泉市で新築一戸建てを注文住宅で建てる弊社のお客様の中にも、質問されるかたは多いです。
「エネファーム」とは、都市ガスやLPガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させ、電気をつくり出し、さらに、発電の際に発生する熱を捨てずにお湯をつくり給湯に利用するしくみの家庭用燃料電池のことです。
エネファームでつくった電気は、照明やテレビなどに使用できるので、節電に貢献します。排熱で沸かしたお湯は、キッチンやお風呂などの給湯に利用できます。床暖房や浴室暖房などに接続することもできます。
普段、私たちが使っている電気は、大規模発電所でつくられ、それぞれの家庭に運ばれます。発電の際に発生する熱の多くは有効に利用できなかったり、また、電力の一部は送電ロスで失われてしまいます。これに対し、各家庭でエネルギーをつくる「エネファーム」なら、エネルギーを使う場所がエネルギーをつくる場所なので、送電ロスもなく、排熱も無駄にしない、エネルギーをフル活用するシステムと言えます。
しかも、発電の際には水素を用いるため、二酸化炭素(CO2)が発生しないというメリットもあります。
「エネファーム」のリモコン画面には、稼働中の発電量が表示されます。エネルギーの“収穫量”がひと目でわかり、さらに、CO2の削減量なども表示されます。
家族みんなのエコへの思いが具体的な数字にあらわれるので、楽しくエコ生活を送っていただけますね。
エネファームの正式名称は、家庭用燃料電池コージェネレーションシステムです。
「電池」という言葉が付いていますが、燃料となる水素と酸素を利用して電力を作るというしくみを考えると、「発電機」と考えた方が分かりやすいでしょう。
気になる費用についてですが、1台200万円前後、さらに設置工事費用に約20万円を用意しておく必要があります。
高いように思いますが、発売当初は300万円以上していたので、それに比べたら値段はだいぶ下がりました。
和泉市では、地球温暖化対策を推進するため、二酸化炭素排出量の削減に効果的な家庭用燃料電池コージェネレーションシステム(エネファーム)の普及啓発を図ることを目的に、和泉市内で自らが居住する住宅にエネファームを設置した方に、その費用の一部を補助する制度があります。(令和3年7月1日から令和4年1月31日まで)
該当する条件や、申請方法など、
詳細は下記URLにて調べてみてください。
https://www.city.osaka-izumi.lg.jp/kakukano/sangyoubu/hozenka/osirase/1501569550795.html
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