【和泉市】お風呂のこと①
2022/01/19
和泉市に特化した不動産会社、ライフワンホームです。
和泉市で新築一戸建てを注文住宅で建てる場合に、設計段階からお客様と一緒に考えていくのですが、その中でも重要なお風呂について。
新築一戸建てを注文住宅で建てる際に、どのくらいの広さでどんなお風呂にしたいかというのは自分で決めていく必要があります。
新築一戸建て住宅のお風呂の多くは「ユニットバス」あるいは「システムバス」と呼ばれるお風呂を採用することが多いです。
「ユニットバス」または「システムバス」とは、『浴槽や壁、天井や床などのお風呂をつくるパーツがセットで販売されており、それぞれのパーツが工場で出来上がった状態のものを現場で組み立てて作るお風呂』の事です。
「ユニットバス」と「システムバス」は、どちらも工場で生産したパーツを現場で組み立てるお風呂のことを指すのですが、 一般的に賃貸物件やビジネスホテルの部屋で見かけるような、お風呂とトイレが一緒になっているタイプのお風呂をユニットバスと呼ぶことが多いイメージがありますよね。
ですが、建築業界では組み立て式のお風呂のことをシステムバスという言葉ではなくユニットバスと呼ぶことが多いです。
現場で、在来工法にて作られたお風呂は、湿気がこもってカビが発生することがあり、特に在来工法で作られたタイルのお風呂などはお手入れが大変で劣化しやすいものでした。
また床や壁のつなぎ目から水漏れが起こる心配もありましたが、ユニットバスではつなぎ目がないため水漏れのリスクが低く、防水性にも優れているためお手入れが簡単になりました。
体をきれいにするための場所であるお風呂を清潔に保てること、安心して長く使い続けられることは大きなメリットだといえますね。
次に、お風呂のサイズについてですが、ユニットバスのサイズというのは4桁の数字で表記されるのが主流です。
お風呂の内側の寸法、浴室内から縦・横のサイズを計測したものと同一となっています。
4桁の数字で表記される「1616」や「1216」といったユニットバスのサイズ表記は「横幅」×「奥行」を表しています。
例えば「1616サイズ」であれば「横幅160㎝」×「奥行160㎝」という事になります。
「1216サイズ」であれば「横幅120㎝」×「奥行160㎝」サイズのユニットバスという事です。
新築一戸建てを建てる時に、どんなサイズのユニットバスでも設置できるというわけではなく、それぞれ、設置する事のできる浴室の坪数が決まっています。
お風呂の坪数に対してどのサイズのユニットバスを設置する事ができるのか、あるいは設置したいサイズ感のユニットバスを入れるためには浴室としてどの程度の坪数を確保しなければならないのか、設計の段階で、ライフスタイルに合った浴室を、打ち合わせを進めながら決めていくことになります。
和泉市専門注文住宅
和泉市池田下町1911-1
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