【和泉市】リビングを、段差のあるピットリビングにしたら、家族が集まりやすくなりました。
2021/07/21
和泉市で新築一戸建てを注文住宅で建てる際に、それぞれのお客様の間取りの希望をお聞きするのですが、バリアフリーの人気に迫るもののひとつにピットリビングがあります。
ピットリビングとは、ダイニングなどほかのスペースよりも床が一段低く作られたリビングのことをいいます。
あえて段差を作ることによって、その空間がとても居心地の良いものになります。
段差を作ってしまうとつまづいてしまうのでは?という不安もおありかと思いますが、つまづいてしまう段差というのはちょっとした段差が大半で、しっかりとした段差には意外とつまづかないものです。
大人にちょうどいい36cm床ダウンや、子どもにちょうどいい18cm床ダウンなど、
ご家族全員にとって心地よいサイズを選んで、ピットリビングを間取りに取り入れるのはいかがですか?
「段差があると人が集まりやすい」と言われています。ピットリビングは段差部分に人が座ったり、机として使ったりと、自然と家族の居場所になります。
平らなLDKですと床に棚を置いたり、作りつけの収納を作ったりしなければなりませんが、ピットリビングは、床との高低差をうまく活用して、収納場所を作ることができます。テレビボードなどとしても使えますので、余計な家具を置く必要がなくなりますね。
ピットリビングの場合、天井ではなく床を下げることによって、天井が高く感じる効果を出しているので開放感があります。 また段差にちょっと腰かけられるのもピットリビングのいいところです。ホームパーティーなどをされるお家や親せきがたくさん集まるお家にはぜひおすすめしたいです。
床に座ってもらうのはためらわれますが、ピットリビングなら自然に段差に腰かけることができ、違和感もないので、大人数の来客にも対応できます。
そんな使い方も!?というところでは、 ハイハイもまだできない小さい赤ちゃんがいるご家庭で、ピットリビングの空間に寝かせておけば安心だったり、 もう少し大きくなったら、ピットリビングの中だけで遊んでね!と家中散らかされるのを防げるかもしれませんね。
ピットリビングを間取りに取り入れた子育て中のご家庭の中には、発想豊かなお子様によって、「そこをそう使う?」という思わぬ使い方を目の当たりにされて、話題が増えたり、一段下がっていることによって外からの視線が気にならなくなり、囲まれていることで安心感にもつながっていくようです。
また、ピットリビングを間取りに取り入れた場合に、外構部分の塀の高さを抑えることもできます。
外からの視線を遮るためには通常2mほどの高さの塀が必要ですが、そこまで高くなくても大丈夫ですし、ちょっとした生け垣だけでも視線を遮ることができます。
開放感を楽しむよりも、安心感や居心地の良さを重視したい場合は、天井高を抑えた方がよい場合もあります。
それぞれのお客様の感じ方によって、天井が高いことによって開放的で居心地がよい場合もあるし 天井高が抑えられているからこそ 居心地よく感じる空間もあります。
弊社の注文住宅の場合は、フリープランとなっているので、それぞれのお客様のご要望に寄り添うことができます。
和泉市専門注文住宅
和泉市池田下町1911-1
株式会社ライフワンホーム