【和泉市】自宅の防犯性能の向上のために、防犯カメラの設置を考えてみませんか?②
2021/09/08
前回に引き続き、防犯カメラについてのお話しを。
新築一戸建てを建築する際に、何の準備もせず、後付けで防犯カメラを取り付けるとなると、どうしても配管がめだってしまいます。
たとえ直近では防犯カメラ設置の予定がなくても、新築一戸建て建設中に配管だけ入れておくと良いかもしれませんね。
配管さえ入っていれば、後から防犯カメラを取り付けたくなったとき、新築一戸建て建築時に工事するようにきれいな工事ができます。
壁は外壁を作ってから内壁をつくります。この「外壁を作ってから内壁をつくる」タイミングで配線を入れたいのですが、この時期を外すと隠蔽配線が非常に難しくなります。
新築一戸建てで、まず防犯カメラを設置したい場所は「玄関」です。
玄関は、優先的に取り付けられる箇所です。 防犯カメラを設置するとピッキングはもちろん、押し売りなどに対しても有効です。
また、玄関だけでなく、勝手口への設置もおすすめです。 勝手口は隣家との距離も近く、道路から見て死角ができやすいため、防犯面で有用です。 手順としては、出入口の上部に取り付け、入り口に向かって設置しましょう。
次に、新築一戸建ての建物周りでは、庭がうつる箇所に防犯カメラを設置するのも有効です。
たとえば、1階の庭に面した掃き出し窓などです。
屋外用の防水や夜間監視の機能がついたカメラを選ぶのが良いです。
設置の際には、柵や塀をまたいで侵入してくる不審者の様子を撮影できるよう取り付けることが大切です。 道路から見える位置に防犯カメラがあれば、侵入などの抑止にもつながります。
また、大切なマイカーへのいたずらや、車上あらしの防止にも役立つ、駐車場への設置も有効です。 自転車の盗難なども増えているので、駐輪場への設置も良いですね。
設置箇所には、駐車場全体が監視できる屋根などを選び、取り付けます。
設置場所に適した防犯カメラを選ぶことも重要です。
防水や夜間監視などの機能性で選ぶほかにも、新築一戸建てなどに適したコンパクトなタイプの防犯カメラがあります。 またカメラの種類によって撮影範囲が変わってくることも注意点です。 鮮明な撮影のために、屋外では長距離用のタイプがおすすめです。
さらに設置の際には、撮影による近隣トラブルを防ぐためにも周囲にカメラの設置を明示しておきましょう。
防犯カメラを設置すると、不審者や侵入者への抑止効果が期待できます。 また玄関口や駐車場などへの設置は、夜間の帰宅時の安心感にもつながりますね。
大切な新築一戸建てと家族を守るために、ポイントをおさえて、ぜひ効果的に防犯カメラを取り付けてください。
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