【和泉市】窓用シャッターについて②

前回に続いて、窓用シャッターのお話しです。

電動シャッターについて、前回お話ししたデメリットを考慮したとしても、電動シャッターの魅力は手動シャッターに比べてたくさんあります。

費用が許されるならば、電動シャッターを、新築時に取りつけておくことをお勧めします。

新築時に取り付けるのをお勧めするのは、電動式のシャッターをリフォームで後から取りつける場合には、費用が高くなることにあります。

まず、電気工事が必要となります。シャッターの本体価格に加えて施工費用も高くなりやすく、2階以上の場合は足場を組むとさらに費用が増します。

新築時に電動シャッターを取り付けておくことによって、防犯面、窓の汚れ、飛来物に対する防御、など、お勧めポイントがたくさんあります。

近年は、シャッターもカラーバリエーションが豊富になり、新築一戸建ての外観に合わせて選ぶこともできるようになりました。

掃き出し窓や腰高窓にもシャッターを設置することができ、住宅のデザインに合わせてシャッターを取りつけることが可能です。

新築一戸建て住宅の一部としてデザイン、カラーリングにこだわるというのもシャッターの楽しみ方のひとつです。

電動シャッターは、停電の時にどうなるの？と、ご心配の方もいらっしゃるかもしれませんが、停電時には簡単に手動シャッターに切り替えられます。

詳しくはマニュアルに書いてありますが、基本的にシャッターケースの中に手動と電動の切り替えリングがあり、そちらを強く引っ張るとクラッチがはずれてチェーンが出てきます。そちらでシャッターを上げ下げできるので、ご安心ください。

 

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