【和泉市】玄関にシューズインクローゼットを設置したら、靴の収納に困らなくなります。①
2021/11/24
和泉市で新築一戸建てを注文住宅で建てる弊社のお客様に、「S.I.C」をご提案することがあります。
「S.I.C」とは、「シューズインクローゼット」や「シューズインクローク」といわれるものです。
シューズインクローゼットと聞いても、最近では耳慣れたものとなってきたようで、お客様も、提案を受け入れてくださることが多いです。
スニーカーや革靴、かさばる長靴や冬のブーツなどで、気付けば玄関が窮屈に……なんてことはありませんか?
毎日履く靴は、出しっぱなしが便利だし、フォーマルなものや季節のものは、靴箱の奥の方に直しこんでしまって、いざ靴を履こうと思っても取り出すのに時間がかかったり・・・
そんな悩みを、シューズインクローゼットを設置することで解決できるのなら、こんな嬉しいことはないですよね。
シューズインクローゼットとは、玄関横に作られた大きな収納スペースのことで、靴を履いたまま出入りできるのが特徴です。
大きいシューズラックが設置されているので、ご家族のお手持ちの靴をきれいにしまえることができ、玄関はいつもすっきり。履きたい靴もすぐに見つけられます。
もうひとつの魅力は、靴を着脱するスペースがゆったりとしていることです。
ベンチを置いたり、姿見を置いたりして、おでかけ前のチェックを万全にできます。
狭い玄関先でよろけながら靴を脱いだり履いたりするストレスから解放されますね。
基本的に、靴を履いたまま出入りができる土間となっているので、収納スペースによっては、靴だけでなく、レインコートやコート、アウトドアグッズ、ベビーカー、外遊びの道具、スポーツの道具、スコップなどの収納もできます。
「外出するための道具」や「玄関周りの道具」もまとめて収納できるので、玄関スペースをスッキリと広く使うことができます。
シューズインクローゼットは導線の違いで大きく分けて2つの種類があります。
さらに扉の有無や収納スペースもそれぞれ種類があります。
まずは、1カ所のみから出入りできるタイプのウォークインタイプのシューズインクローゼット。
玄関の横に収納スペースをつくり、そこに靴や荷物を収納します。
次に、玄関と玄関ホールの2ヵ所に出入口があるウォークスルータイプのシューズインクローゼット。
玄関からシューズインクローゼットに入り、そこで靴やコートを片付けて家に入ることができます。
こちらは、人が通るスペースが必要な分、ウォークインタイプより収納力が劣ります。
どちらのタイプのシューズインクローゼットにしても、出入口に扉がついているか、ついていないかでも、タイプが分かれます。
次回は、シューズインクローゼットの出入口の扉と収納スペースについてです。
和泉市専門注文住宅
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