【和泉市】玄関にシューズインクローゼットを設置したら、靴の収納に困らなくなります。②
2021/12/01
前回に引き続き、シューズインクローゼットのお話です。
ウォークインタイプのシューズインクローゼットでもウォークスルータイプのシューズインクローゼットでも、出入口に扉を付けるか付けないかで分かれます。
シューズインクローゼットの出入口に扉が付いているクローズタイプは、 荷物の出し入れのたびに扉を開ける手間がありますが、玄関からシューズインクローゼットの中が見えないので来客時にも安心です。
出入口に扉を付けないオープンタイプは、モノの出し入れが楽なのと、扉分のコストを抑えられることがメリットですが、玄関から収納が丸見えになってしまうというデメリットもあります。
ただ、実際にオープンタイプのシューズインクローゼットを取り入れられた弊社のお客様の場合、上部にロールスクリーンをつけて、来客時にはロールスクリーンを下げて中が見えないようにしています。
工夫次第で中が見えないようにすることは可能です。
次に、収納棚の配置の種類ですが、4種類のタイプがあります。
まずは、片側のみ収納棚を設置するI型タイプ。
ウォークインタイプでもウォークスルータイプでも設置可能です。
次に、両脇の壁に収納棚を設置するⅡ型タイプ。
こちらもウォークインタイプでもウォークスルータイプでも設置可能です。
そして、正面と隣接する壁のどちらかに収納棚を設置するL型タイプ。
こちらもウォークインタイプでもウォークスルータイプでも設置可能です。
最後に、両サイドと正面の3面に収納棚を設置するU型タイプ。
こちらはウォークインタイプのみ、設置可能です。
3面の壁全部に、収納棚を設置できるU型タイプが一番収納力のある配置となります。
ただ、シューズインクローゼットは普通の玄関収納よりも広いスペースが必要です。
ごく一般的な玄関の広さは、玄関ホール、玄関土間、収納スペースそれぞれに1畳、計3畳が目安といわれています。
それに対してシューズインクローゼットは、一般的な玄関に2畳以上のスペースを追加する必要があります。
新築一戸建てを注文住宅で建てる場合には、設計の段階からお客様のご要望をお聞きできるので、スペースの問題なども含めて一緒に考えて答えを出せます。
納得のいく新築一戸建てを、是非、弊社の注文住宅で建てて下さい。
和泉市専門注文住宅
和泉市池田下町1911-1
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