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【和泉市】木目調のものを取り入れる①

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【和泉市】木目調のものを取り入れる①

【和泉市】木目調のものを取り入れる①

2022/08/03

 

和泉市に特化した不動産会社、ライフワンホームです。

木目調って、よく聞きますよね。

木目調とは、木材の木目模様または杢目<木材の木目・木理のうち、柾目(まさめ)や板目(いため)と異なり、稀に現れる複雑な模様のもの>を印刷や塗装によって表現したデザインのことを言います。

木目調とはあくまでも木目に近しい柄のことを指します。

木目とは、木材の表面に現れる模様のことで、その形状は年輪や導管の配列によって変わるため、全く同じ木目というのは本来存在しません。

 

年輪に対して垂直に切り出した時の模様は「柾目(まさめ)」、並行に切り出し時の模様を「板目」と呼びます。

木目は空間の冷たい印象を抑え、あたたかい印象を与えます。

木目の与えるあたたかい印象は、リラックスしている時のなごんだ印象と同様です。

一般的に木目の比率が増加するほど、重厚さが増加し、また、濃い色に近づいても重厚さは増します。

フローリングや壁材などで使われる木目調素材には、ダーク系・ナチュラル系・ホワイト系の3種類があります。

ダーク系は落ち着いた大人の印象になり、ナチュラル系は木の温もりを感じる印象、ホワイト系は明るく生活感のある印象をもたらします。

1つの空間で複数の木目調素材を使う場合、木目の明るさをできるだけ統一するとおしゃれな雰囲気につながります。

また、木目の方向を統一することにより、一体感を出すことも可能です。

 

和泉市で新築一戸建てを注文住宅で建築する場合にたとえば、キッチンでは、特にアイランド型・ペニンシュラ型などの独立したシステムキッチンを採用する場合、フローリングの方向と合わせて木目の方向を選ぶと、おしゃれに仕上がります。

さらに天井材の木目も統一することで、存在感のある木目調キッチンを実現できるでしょう。

フローリングと壁紙の色が異なる場合、キッチンの色をフローリングと合わせるか、壁紙に合わせるかによって、木目調の印象が変わります。

より木目調を引き立たせたい場合には、フローリングと合わせたキッチンカラーやデザインを選ぶと良いでしょう。

一方で、カウンター壁やキッチンの背面で木目調を使いながら、システムキッチンの色をブルーやレッドなどのアクセントカラーにすると、個性的な印象となります。

ホームページやカタログで見る色は、実物の色味と異なる場合も多くあります。

そのため色のサンプルを取り寄せて、実際のカラーを確認することをおすすめします。

メーカーによってダーク系・ナチュラル系・ホワイト系の木目の明るさも異なるため、複数のメーカーの木目調を組み合わせる場合には、色にばらつきが生まれることもあります。

ショールームでも木目の色や明るさの確認はできますが、実際の色味は自宅の照明や日差しによっても変化します。

一般的にショールームでは、商品が最も魅力的に見えるように計算された、明るめの照明を使っていることが多いため、同じ商品でも自宅で見た場合には暗めの印象となることもあります。

 

和泉市で新築一戸建てを注文住宅で建てる弊社のお客様の中には、メタリックな素材や剥き出しのコンクリート、モノトーンのプラスチックなど、近未来的でカッコイイ印象を与えるものに囲まれたいとおっしゃる方がいらっしゃいますが、人工的な物に囲まれて生活をすることは、必ずしも心身にいい影響があるわけではありませんので、生活環境に木材(または木目調素材)を用いて、心のやすらぎを感じていただきたいとお伝えしております。

木の持つ良さは、見るだけで温かい雰囲気が感じられることです。

実際に温かくなくても、温度を感じられるのが不思議なところ。

自然界の産物であることが、温もりを覚える理由なのでしょうね。

そうした、人と木の通じ合える部分が、生活するうえでも重要になってきます。

木や自然のものを見るとリラックスでき、発想が呼び覚まされ、そこから新たなアイディアが生まれ、仕事や生活に生かされることが多々あると思います。

木や木目調デザインを要所に配することで、より存在感が出て、その良さが活きることでしょう。

 

次回も引き続き、木目調のものを取り入れることについてのお話しです。

 

和泉市専門注文住宅

和泉市池田下町1911-1

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