【和泉市】玄関の鍵をシステムキーにした場合②
2021/06/09
玄関の鍵をシステムキーにした場合、今回はその具体的なお話です。
タッチキーもしくはシステムキーにした場合に、リモコンを持っているだけで、玄関扉にタッチもしくは近付くだけで開錠されるのでとても便利です。
停電した場合についてですが、
基本的に、タッチキーは電池式、システムキーは家庭用電源(AC100V式)となりますので、停電した場合にはシステムキーは使えません。附属のアナログキーにて普通に開け閉めしていただくことになります。
電気が復旧した場合には再度設定する必要もなく使うことができます。
電池式の場合は、停電になっても関係なく使えますが、電池の交換が必要です。
リモコンの電池が切れそうになったらお知らせが点滅しますが、万が一、切れてしまった場合でもアナログキーでの開け閉めができるので大丈夫です。
和泉市で注文住宅で新築一戸建てを建築された弊社のお客様の中に、小学生の子どもさんがいらっしゃる方がいて、システムキーを採用して良かった話のひとつとして、子どもさんの帰宅時のことを教えて下さいました。
普段はランドセルの中にリモコンを付けているので、なくす心配もなく、小学校から帰宅した時も、そのまま家の中に入って来れるので、お母さまが玄関まで鍵を開けに行かなくても良いとのこと。また、ご両親が不在の場合でも、在宅の場合と同じように帰宅することができるので、防犯上も安心ですと、おっしゃっていました。
外から誰かに見られていても、ランドセルから鍵を出して開ける、という動作がないので、親が不在とはわかりにくいですよね。
玄関で鍵を探して、差し込んで開ける、という動作がひとつもなく、そのままお家の中に入れるのが、こんなにもストレスフリーだとは思ってませんでした、と、玄関の鍵をシステムキーにすることのメリットをお話しされていました。
万が一、リモコンをなくしてしまった場合でも、お家にあるすべてのリモコンの再登録をすることによって、紛失したリモコンは簡単に無効化され、そのリモコンで侵入されることはありません。
ただ、アナログキーをなくしてしまった場合には、シリンダーの交換が必要になってくるので、アナログキーはなくさないように、細心の注意を払わないといけません。
他には、オートロックシステムをオンにした場合。
帰宅してリモコンを入れたままのカバンを家の中に置いたまま、車に荷物を取りに出たら、オートロックが作動して家に入れなくなり、締め出されてしまった、というケースがあるそうなので、オートロックは便利ですが、その機能をオンにしている時にはリモコンをカバンに入れるのではなく、ご自身の服やズボンのポケットなど、身に付けるようにしないといけません。
一度、システムキーの便利さを体験してしまったら、普通の鍵には戻れないと言います。オプション費用がかかっても、新築一戸建てを建てる場合には検討してみてはいかがでしょうか。
和泉市専門注文住宅
和泉市池田下町1911-1
株式会社ライフワンホーム