【和泉市】これからの住宅が目指す、ZEHについて①
2021/10/13
「ZEH」って、なんて読むの?どういう意味?
「?マーク」が飛び交っている方もいらっしゃるでしょう。
まずは読み方。「ゼッチ」と読みます。
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(Net Zero Energy House)の略です。
意味としては、国土交通省のホームページによると、
ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは
「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」のこと。
なんとなく、難しい言い方ですね。
簡単にいうと、家で消費される電力よりも、創り出される電力の方が多い(もしくは同じ)住宅」のこと。
「断熱」でエネルギーを極力使わないようにして、「省エネ」家電や設備でエネルギーの消費を抑え、「創エネ」で消費エネルギーを上回るエネルギーをつくり出すのがZEH(ゼッチ)です。
これまでにも、住宅設備にはさまざまな省エネシステムが取り入れられてきました。
ZEH(ゼッチ)は、この省エネシステムに加えて、断熱性能を向上させ、太陽光発電などによる創エネ(再生可能エネルギー)を導入することで、使う電力よりも創る電力を多くしようという住宅です。
地球環境に優しい暮らしの実現に向けて、「住宅の省エネルギー化」が最重要課題のひとつになっています。
和泉市専門注文住宅
和泉市池田下町1911-1
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