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【和泉市】ペニシュラキッチンのこと、ご存じですか?

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【和泉市】ペニシュラキッチンのこと、
ご存じですか?

【和泉市】ペニシュラキッチンのこと、ご存じですか?

2021/12/22

 

「ペニシュラキッチン」と聞いて、すぐわかる方も増えてきましたが、ペニシュラキッチンのこと、ご存じですか?

和泉市で新築一戸建てを注文住宅で建てる場合に、間取りなどの基本的なところからお客様と一緒に考えていくのですが、そこで重要なもののひとつに、キッチンがあります。

システムキッチンは壁付け型と対面型の2種類があり、ペニンシュラキッチンは対面キッチンの一種です。

ペニンシュラキッチンとは、キッチン本体の左右どちらかが、壁に接している対面式キッチンのことを指します。 

ペニンシュラとは、「半島」という意味を持つ言葉で、カウンターが半島のように突き出たレイアウトが特徴的なキッチンです。

一般的に、従来の「壁付けタイプのI型キッチン」よりもカウンターの奥行きが広く、椅子を並べてバーやカフェのような空間にする、キッチン前部にカウンターを設置してテーブルカウンターのように使う、あるいはダイニング側に収納を設けるなど、デザインの工夫次第で多様な使い方ができるという魅力があります。

 

よく似た構造の、「アイランドキッチン」は、アイランド=島、という言葉が示す通り、調理スペースやシンクなどが島のように独立しているタイプのキッチンのことを言います。

アイランドキッチンは、壁に設置する部分が全くないので、周囲をグルグルと走り回ることができるのが特徴です。

ペニシュラキッチンもアイランドキッチンも、どちらもとても開放的な空間です。

対面キッチンにするメリットのひとつに、キッチンに立つ人の視線がリビング側に向くように設置されることが挙げられます。

料理中もリビングやダイニングにいる人とコミュニケーションが取りやすいのがメリットといえます。

また、リビングから目を離さずに済むため、小さなお子様がいるご家庭では、調理中もその様子が確認できます。

緊急時にもすぐに対処できるので安心感が高いですね。

ペニンシュラキッチンは、キッチンの片方を壁付けにするレイアウトなので、比較的限られたスペースにも設置できます。

一方、アイランドキッチンは両サイドに通路を確保する必要があることから、設置に広いスペースが必要となります。

 

ペニンシュラキッチンは独立型キッチンと比較すると、開放性が高く、リビングやダイニングと一体となった空間を楽しむことができます。

ただ、キッチンがリビングからも丸見えとなるので、キッチンを常にきれいに片付けておくことが必要です。

また、料理や盛り付けなどの作業中に手元を見られやすいです。

その場合は、パーティションを立てるなどして適度に目隠しすることをご提案しています。

存在感のあるパーティションを置くと室内が狭く感じられることがあるので、開放感を楽しみながら、ちょうどいい目隠しのサイズを探していきます。

 

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和泉市池田下町1911-1

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