【和泉市】木目調のものを取り入れる②

 

和泉市に特化した不動産会社、ライフワンホームです。

前回に引き続き、木目調のものを取り入れることについてのお話しです。

木目調のものを取り入れた場合の効果は、どのようなものがあるかご存じですか？

おもだったものを挙げてみました。

・意識を活性化する。

木目のパターンには人工的なデザインにはない魅力があります。

自然が作り出した模様だからこそ、素直に受け入れることができ、気持ちも活性化されるのでしょう。

近年は技術の向上で、木目プリントでもリアルに再現されたアイテムが多くなってきました。

・落ち着いた雰囲気を演出できる 。

木目調を活かしたデザインは、自然な空間が作れ、ワンポイントで取り入れても、その場が和む雰囲気を醸し出すことができます。

・アクセントを添えることができる。

テーブルや壁紙など、レイアウトの一部分としての活用でも全体にアクセントを持たせられます。

またそのナチュラルな要素により、落ち着いた雰囲気が演出できます。

以上のような効果をもたらしてくれます。

 

生活空間での機能性も必要なので、 無機質な配線やメタリックな空調が見え隠れすることもありますが、そんな時は、 木の温もりで満たそうとするのではなく、工夫をこらして適所に活用し、手軽に快適空間作りに取り組むのが良いと考えます。

そこでご提案するのが、木目調の壁紙です。

木目には多様な種類があり、ダークな色合いなら落ち着いた空間を、ナチュラルなタイプならリラックスした明るい印象を形作ることができます。

木の温もりが人間に与える好影響は、誰もが実感するところだと思います。

マイホームは食事をし、くつろぎ、眠るなどの長い時間を過ごす場所ですから、快適な空間であるべきです。

木目調の壁紙を採用することは、和泉市で新築一戸建てを注文住宅で建築する上でも可能であり、 そしてまた自然の温かさが伝わってくるのも、うれしい特徴の一つといえます。

木目調デザインの人気のヒミツは、温もりに加え、人に優しくありながら、“仕事を広げてくれる可能性”をも含んでいる点だということもいえます。

日本の国土のうち、森林が占める割合は約7割です。

日本人は昔から、豊富な資源である木材を有効活用してきました。

木造建築が日本家屋のスタンダードとなっている今、家の中を見渡せば、柱や梁をはじめ、幅木や廻縁などの装飾部材や建具類など、家の中で木がふんだんに使われていることがわかります。

これだけ日本の暮らしにとけこんでいる木ですから、お家の壁紙を選ぶ際、「木目調の壁紙」を検討されるのは当然の流れとなります。

さまざまなインテリアとの相性も良く、ナチュラルな木目調から、ヴィンテージ感漂うテイストまで、充実したラインナップが揃います。

とはいっても、あまりにも豊富な種類がある木目調の壁紙ですから、選び方に迷ったり、希望するインテリアスタイルに合うものがわからなかったり…、という方もいらっしゃいます。

木目調の壁紙を選ぶ際は、色だけでなく木目や節の出方もチェックしましょう。

 

木目調壁紙の柄は、大きく「柾目（まさめ）」と「板目（いため）」タイプに大別できます。

まっすぐな線模様なら「柾目（まさめ）」、山形や波模様など、木独特の不規則な模様が出る柄なら「板目（いため）」と覚えておいてください。

また、周囲に配する家具と壁紙とで木目の出方を揃えると、統一感が生まれます。

例えば、書斎テーブルの天板が「板目」だった場合、壁紙も揃えて「板目」に。

「柾目」の家具が多く配されたお部屋なら、壁紙も「柾目」で揃えるといった手法です。

他に、節（ふし）の出方も、デザインのひとつです。

節とは、木材の幹が太くなる過程で、枝が木に包み込まれてできるものです。

あまりに節が多い柄を選んでしまうと、民芸調やカントリー調のテイストが強まりやすいので、なるべくすっきり見せたいときは、「節なし」の壁紙を選ぶのがおすすめです。

一般的に、壁紙を横貼りするのは「西洋的」、縦貼りは「東洋的」といわれますが、厳密的な決まりはありません。

天井高があるお部屋に、節のある木材を縦方向に貼った場合、ある程度の広さや高さがあるお部屋では、縦貼りにすることで、より天井を高く見せる効果があります。

対して、横貼りは、横方向への広がりが感じられるのがメリットです。

お部屋を広く見せる視覚効果が得られやすくなります。

また、床も同じ木目調の場合、壁紙の柄とのバランスも重要です。

アイディア次第でさまざまな場所に貼ることができる木目調壁紙。

たとえば、ダークブラウン系色のフローリングとは対照的に、天井にグレイッシュな木目調壁紙を貼った場合、床が濃茶系なので、天井も同色で揃えてしまうと、閉塞感が生まれやすいのですが、異なるカラーを選ぶと、統一感がありながらも個性が感じられる空間になります。

木目方向は床と天井で同方向に揃え、お部屋の奥行き感を強調するというテクニックもあります。

 

次回は、木目調の壁紙についてのお話しです。

 

和泉市専門注文住宅

和泉市池田下町1911-1

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