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【和泉市】新築一戸建てを建てる時に考える、玄関ドアについて②

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【和泉市】新築一戸建てを建てる時に考える、
玄関ドアについて②

【和泉市】新築一戸建てを建てる時に考える、玄関ドアについて②

2022/04/13

 

和泉市に特化した不動産会社、ライフワンホームです。

 

和泉市で新築一戸建てを注文住宅で建てる弊社のお客様の中で、玄関の位置は土地の方角や道路状況によって決まることが多いため、間取りや使い勝手について重視しない方もいらっしゃいます。

しかし、毎日の出入りやお客様を迎える場所でもある玄関は、しっかりこだわってつくらないと不満が

出やすい場所でもあります。

家族みんなが一日に何回も使うため汚れが溜まりやすく、靴やおもちゃなどで散らかりやすくもなります。

宅急便や回覧板の受け渡しなど、ちょっとした応対時に見える場所なので、いつでもスッキリと片付いているおしゃれな状態にできれば良いですね。

ほかの間取りを決めたあとの余りスペースを玄関にするのではなく、しっかり考えて使いやすくおしゃれな玄関を目指してください。

玄関の間取りは意外と住んでからの不満が多くなるので、よくあるレイアウトをそのままマネするのではなく、使い勝手に合わせてしっかりカスタマイズしてください。

 

玄関ドアは住宅への出入り口の役割を担うものですが、単純に住宅の内と外を分けるためだけのものではありません。

外観としてのデザインを強調するアクセントとなりますし、セキュリティーとしての役目もあります。

空き巣や強盗などの犯罪を予防するためのセキュリティー面は特に重視すべきポイントです。

ピッキングが困難なタイプの鍵か、キーチェーンは外から壊しにくいタイプかなどを良く検討してから決める必要があります。

鍵の種類も昔に比べて増え、カードキーやタッチキータイプのものもあるので、さまざまな鍵のなかから使いやすさと防犯性の高さを両立しているものを選んでいただきたいです。

 

ほかに重要な役割としては、外気や日光による熱を遮断してくれること、光や風を通してくれることなどが挙げられます。

 

玄関ドアの素材は、大きく「金属製」と「木製」に分けられます。

昔の住宅では木製のドアが使われていましたが、現在は金属製のドアが主流となっています。

金属製ドアは、アルミ、ステンレス、銅板などの素材があり、基本的にはドアの内部に断熱材が入った多重構造になっていて、窓と同じように、断熱性能に違いがあります。

選ぶグレードによって断熱性能や機能、見た目に差があります。

もちろん値段にも差があります。

今は特にアルミ製のドアが主流となっていますね。

金属製の玄関ドアの特徴として、様々なデザインの玄関ドアを選べることが挙げられます。

金属を活かしたモダンなデザインの玄関ドアや、本物の木と見間違いそうな木目調のデザインのドアなど、幅広いバリエーションがあり、好みのデザインを選びやすいという特徴があります。

 

「金属製ドア」にするメリットは、 耐久性が高く、錆びにくい ことです。

また、軽いので、ドアを開け閉めしやすい のと、加工しやすいため、デザインが豊富なこともあります。そして、木製ドアに比べて安価なこともメリットですね。

 

金属製の玄関ドアを選ぶ際のポイントとして、家の外観の雰囲気に合わせるのはもちろんですが、あまり安っぽく見えない物を選ぶのも玄関ドアを選ぶ際の重要なポイントになります。

安っぽく見えてしまう例として、デザインがゴチャゴチャくっ付いているものや、木の色をしているので一見木製のように見えるけれど、色味やテクスチャーが単調な玄関ドアなどは、あまり見栄えがしない玄関ドアとなってしまうので注意が必要です。

また、玄関ドアは本体に色味があるので、あまりデザインに凝ったものよりもシンプルな造りの方が見栄えが良いという傾向があります。

 

その他の機能として、一部の玄関ドアでは、ガラス部分が窓のように開く仕様になっているものもあるので、間口があまりなく窓が取れない玄関の場合は選択肢に入れてみるのもいいと思います。

 

次に、木製のドアについてですが、金属製のドアのように表面にシートを貼るのではなく、木がそのまま使われているのが木製の玄関ドアです。

木製の玄関ドアの一番の特徴として、やはり木の持つ独特の味のある風合いが挙げられます。

やっぱりどんなに頑張っても金属製では再現できない本物の質感が魅力です。

木製ならではの風合いや経年劣化を楽しめるのもいいですよね。

金属製と比べて断熱性能が高く、結露とは無縁というのも嬉しいポイントです。

ただ、金属製ドアに比べて耐久性が低いです。

塗料を塗り直すなどのメンテナンスが必要ですが、お手入れをすることで、長く大切に使うことが出来ます。

木製の玄関ドアが似合っている家は、「見た目が良い家」という印象があります。

一方、木を使っているので無垢材のフローリングと同じように傷がつくと目立ってくることが多いです。

もちろん、傷がついたからといって劣化して見える訳ではないので、その傷も味と感じることができるかどうか? このあたりが木製玄関ドアを採用するかどうかの基準となってきます。

価格については、一般的な金属製玄関ドアよりは高く、ハイグレードな金属製玄関ドアと同じくらいの価格になることが多いです。

 

吟味して納得できる玄関ドアを選べば、毎日の帰宅が嬉しくなり、満足感も得られますよ。

 

 

和泉市専門注文住宅

和泉市池田下町1911-1

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