株式会社ライフワンホーム

【和泉市】新築一戸建てを建てる中での小さなこだわり、取っ手について。

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【和泉市】新築一戸建てを建てる中での
小さなこだわり、取っ手について。

【和泉市】新築一戸建てを建てる中での小さなこだわり、取っ手について。

2022/05/25

 

和泉市に特化した不動産会社、ライフワンホームです。

今回は、取っ手についてのお話しを。

建具用の取っ手は、ドア用の大型ドアハンドル、引き戸用の大型引き手やスライド引き手、プレス製引き手があり、折戸用には操作のし易い折戸取っ手やスライド手掛け、プッシュツマミなどがあります。

引き戸の場合、最近は取っ手をあえて取付けず、 建具自体に溝を切り、その部分を引手にする形状が多くなってきています。

取っ手がないのでシンプルな仕上がりになります。

また、上部から下部まで彫り込んでありますので 、子どもさんから大人まで、背の高い低いに関係なく どこからでも建具を引くことが出来ます。

 

家具の取っ手には、 ①ライン取っ手 ②J型(取っ手レス) ③逆テーパー(取っ手レス) ④pushラッチ式(取っ手レス) ⑤手掛かり式(取っ手レス) ⑥後付け取っ手(ハンドル・つまみ) などがあります。

 

ライン取っ手とは、システムキッチンや洗面化粧台での扉に使用されている取っ手です。

カップボード(食器棚)などで使用されていることが多いです。

キッチン取っ手と試用が違うと使い辛かったり、キッチン側とデザインを合わせたい、などの理由で、採用される方がほとんどです。

 

J型取っ手とは、 扉にJ型の彫り込みをしたタイプです。

主に下駄箱やトイレ手洗いに用いられることが多いです。

取っ手の出が無い為、スッキリした印象になります。

 

逆テーパー取っ手について。

 テーパーというのは、先に向かって段々細くなっている形状のことで、逆テーパーはその逆で先に向かって段々太くなっている形状のことを言います。

 壁面収納やTVボードに使用されます。

J型と同じで扉に突起物がないので扉だけを見せることができ、すっきりとした印象となります。

ただし手を引っ掛ける為隙間が必要となるので、扉と扉の間は20~25mmの隙間をあけないといけません。

この隙間を、例えば面材と違う色を使用してみると、ラインが横に入り、スタイリッシュなデザインに仕上がる、という使い方もできます。

 

pushラッチとは、【push】=【押す】と言う意味から、扉を押すと開く仕様になっています。

壁面収納やTVボード、キャビネットなどに使用されます。

J型や逆テーパーは取っ手レスではありますが、両方とも完璧なフラットではなく 見た目的にはラインが入る状態になります。

一方pushラッチは完璧なフラットを実現し、押すだけで簡単に開きます。

また、pushラッチは耐震ラッチの役目も果たしてくれます。

ただし注意が必要です。H寸法が大きい扉にはpushラッチはお勧めできません。

例えばH2000mmを超える扉だと最初は良くても何十年と使用していくうちに不具合が起きやすいからです。

大きい扉で取っ手レス仕様にしたい場合はJ型又は逆手テーパーをお勧めします。

 

堀込取っ手とは J型同様扉に彫り込みをしたタイプです。

主に引違いの扉に用いられます。

特徴としては上下の角に丸みをつける事で、柔らかい印象を与えてくれます。

 

真鍮の取っ手は 扉に木製の真鍮を埋め込みにしたタイプの取っ手です。

主に引出収納に用いられます。

特徴としては木製の真鍮を用いる事で、無垢素材の扉と一体感が出ることです。

金属製の真鍮よりアクセントは劣るかもしれませんがデザインは可愛いですよ。

 

手掛かりとは、 主に吊戸棚に使用されていることが殆どです。

本体より扉を15mm~20mm長く作成し、 そこに出来た空間に手を掛けて開ける仕様を【手掛かり】と呼びます。

吊戸棚に使用されることが多いです。

基本的に吊戸棚で取っ手の仕様が決まっていない場合は、見た目もスッキリとしていて、使い勝手も良いため、「手掛かり」をお勧めしております。

 

 些細なこだわりでも、他の家とは違う自分達の個性になるので、和泉市で新築一戸建てを注文住宅で建てる場合には、一度じっくりと考えてみてください。

 

和泉市専門注文住宅

和泉市池田下町1911-1

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